【池袋アジト感想】長年続いている超ロングラン公演と約半年間しか経ってない新公演は、はしごすべき良公演だった。【人狼村からの脱出&アンドロイド工場からの脱出】
お久しぶりです!アマリリスです!
絶賛受験生期間だったのでしばらくブログを更新していませんでした
が、その間にもちょこちょこリアル脱出ゲームや色んなイベントに行ってるので数少ない夏休みを利用して先月行った池袋アジトで参加した「人狼村からの脱出」と「アンドロイド工場からの脱出」の感想を書いていきたいと思います!
と、その前に今回参戦した2つの公演の結果について先に書きたいと思います…
…
2つとも脱出失敗!
(´;ω;`)ブワッ
人狼村からの脱出とは?
あなたが迷い込んだのは人狼の村
村人に扮した人狼が、夜な夜な村人を襲う
1人、また1人と姿を消していく村人たち
人狼の牙は徐々にあなたに近づいてくるーー
真実を見極め、 村中に隠された謎を解かなければ
この村から生きて出ることはできない
あなたはすべての謎を解き、
この人狼村から脱出することができるだろうか
この公演何年前からやってるか調べても出てこなかったほど、そうとう初期から続いている超ロングラン公演ですごく人気があります
人狼村からの脱出はこのリアル脱出ゲームの他に本、DVD、アプリなど様々なプラットフォームからも出ていてここまで派生作品があるのはとても珍しいです!
人狼村はやっぱり怖い?
人狼村からの脱出は僕はアプリ版だけやった事はあったのですが公演は参加したことがなかったので挑戦してみました!
参加者は僕含めて9人!そのうち初めてリアル脱出ゲームをするのが5人!雲行きが怪しくなってきました……
脱出する部屋に入る前に色々な説明があって中には今のリアル脱出ゲームには珍しい説明もあって昔のはこんなのもあったんだなーと思ってました
そして説明が終わり脱出する部屋のドアを開けたらまあ暗い
照明も薄暗ーく不気味な感じ……雰囲気はまさにもうすぐ夜を迎えそうな人狼村って感じだったので初めて参加する方が「え!?これってこういうやつなの!?」ってめっちゃビビってて面白かったです(本当にこういうやつは一応浅草にあります)
なんやかんやあって開始!公演自体はホール型とルーム型を足して2で割った感じの公演でした。分かりづらいかもしれませんがこの公演元々はホール型の公演だったのでやってみればわかると思います
自分は謎はすらすら解ける方なのですが、探索が大の苦手なので最初の方はまあまあ手こずりました。ただ、初めての方の活躍もあって何とかスムーズに進みました(それでも脱出失敗したということは、きっと成功したチームはもっとスムーズに進んだんだろうなぁ…)
後、やはり初めての人が多かったし、みんなノリが良かったので答えをむりやり出そうとして珍回答が出たりワイワイガヤガヤやってました
特に面白かったのが脱出失敗して答え合わせをしてる時、誰かが答えに気づいてそれを実行した時に…
♪脱出成功した時にいつも流れる曲
(いつもより大音量)
ぎゃああああああああああああああああああああ(´;ω;`)
僕もビックリしたし初めての人は曲が流れる事は知るはずがないので更にビックリしてました。人狼村恐るべし。
結果脱出は失敗したのですが、普通にやってて楽しかったです。大昔の公演なのに。改めてチームの皆さんありがとうございました!
僕は失敗してしまったのですが難易度的には低めなので、リアル脱出ゲームをやったことがある方の中でルーム型はまだやったことがない!という方にオススメだと思います!
ただ…もし人狼村からの脱出を参加した方に是非その日にはしごしてほしい公演…それは…
アンドロイド工場からの脱出とは?
そう遠くない未来。
限りなく人間に近いロボットであるアンドロイドが完成した。
しかしアンドロイドたちは人の手を離れて
自らを量産する工場を作り、人類への反乱を企て始めた。スパイであるあなたは、反乱を止めるためアンドロイド工場に忍び込み、
機密データを入手する任務を与えられる。だが、アンドロイド工場に人間が忍び込んだことがバレたら処刑されてしまう。
任務を遂行するにはアンドロイドになりきり、
複雑で奇妙な「動作テスト」をこなして、監視の目をくぐらなくてはならない。あなたは正体を隠し通し、この工場から脱出することができるだろうか?
というわけで、人狼村からの脱出から是非ともはしごしてほしい公演ランキングぶっちぎりNO.1(個人的)のアンドロイド工場からの脱出。
同じ店舗というのもあるのですが、公演の内容がもうまっっったく違う!180度違う!
この公演はまず今年の3月から始まった新しめの公演です!そこから人狼村とは違う!
さらにリアル脱出ゲーム×演劇という今までに無かったミックスで、やる前は人狼TLPTみたいなのかな?と思ってました、が…
何を言っていいか分からないが、とりあえず行くべし!
感想ブログとしてどうかと思われるのですが。
容易に感想を言えない。
この公演新鮮なことが多すぎて容易に感想が言えません!!!
でも、でも、これだけは言いたい。
めっちゃ面白かったですううううううううううううううううう!!!
まだ行ってない人のために言える範囲のことを言うと、謎自体の量は少なめでした。ですが謎自体の難易度は難しかったです。どれくらい難しかったかというと、今までやってきたSCRAPの公演の中で一番スタッフの人からヒントをもらいました。脱出失敗した身として、謎自体をすばやく解くかどうかが脱出成功の鍵だと思いました(当たり前?)。
本当にこれぐらいしか言えない…でも本当に面白かった…リピーター公演とかしたらすぐに行くレベルで…
後もう一つだけ言いたいことがあって、この公演ソロ凸で行くよりもグループで固まって行ったほうが良いという感想をよく見ます。自分も行く前にそのような感想をチラホラ見ました。自分はそんなこと気にするかぁ!一人で何が悪い!ソロ凸万歳!と思って参戦しましたが、確かにこの公演は今までの公演と比べるとチームワークというものが過去一レベルでひじょーーーーーーーに大事なので、グループでまとまって参戦した方が良いと思いました。ただあくまで“良い”と思っただけで、ソロ凸でも全然楽しめますよ!周りが知らない人だからこその楽しみも普通にやっていて何回もあったので、グループ組みたいけどなにせ誘う人が居ないし…という方も、一人で参戦して大丈夫だと思います!ほぼソロ凸の自分が言うのもアレですが。
180度違うと思いきや…?
とにかくアンドロイド工場からの脱出は本当に楽しかったです!人狼村からのはしごならなおさら楽しめると思います。公演内容もほぼ真逆でしたし。
ただ、自分は一つだけ気づきました。池袋アジトで開催中の人狼村からの脱出とアンドロイド工場からの脱出の共通点。それは…
制限時間の設け方が普通と違うこと!
だと思います。僕の記憶だと制限時間自体は60分でしたが、始まる時に「制限時間は60分!」といういつもならあるはずの文言が、無かったと思います。
何故かと言うと、人狼村もアンドロイド工場も、分という区切りでは無かったからです。どちらもフェーズがあり、それぞれ別に、時間が進んだり謎を解いていくとフェーズが進み、最終フェーズに入ると初めて「後何分!」と、初めて制限時間の存在に気付かされるような設計になってました。
これが割と不思議で、いつもなら60分という時間があるので配分を考えて行動したりなど出来るのですが、この2公演はそれが出来なかったような気がします。ただ単に時間を気にせず前に進めーバリバリーとやっていってたら自然と時間の感覚がなくなっていき、気づいたら終わってる…というような感触がありました。
そんないつもとは違うような体験が出来る池袋アジト。僕は大好きになりました!開催している公演もそうですし、雰囲気も好みで自分が好きなアジトランキング第2位まで浮上しました。ちなみに1位は東新宿アジトです。みなさんも是非はしごしに池袋まで足を運んでみてはいかがでしょうか…?